東京きらぼしFG(UI銀行)最新NEWS
東京きらぼしFGでは、グループ戦略として、傘下のきらぼし銀行のリテール業務を2022年1月に開業した傘下のスマホ専業銀行「UI銀行」に移行。
その一環として、2024年8月、UI銀行が住宅ローンの提供を開始。
スマホ完結、全国対応に加え、相談窓口でのサポートと、団体信用生命保険との組み合わせで4億円まで融資することで、先行する異業種のネット銀行と差別化を図り、2026年度までに1,025億円まで残高を積み上げる計画。
また、2024年12月、UI銀行は投資用不動産ローンの取り扱いも開始。
投資用区分マンションの購入資金を最大1億円まで融資することで、2026年度には残高を1,104億円に積み上げる計画
きらぼし銀行
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県 ※東京都よりが望ましい |
| 融資金利 | 固定金利:1.5%~2% |
| 融資期間 | 木造:20年-経過年数(最長20年) 軽量鉄骨造:19年-経過年数(最長19年) 鉄骨造:31年-経過年数(最長30年) RC造:47年-経過年数(最長30年) ・木造は劣化対策2級で「30年-経過年数」計算可で最大30年 ・満80歳までの計算 ・法定耐用年数越えは対応していない |
| K% | 4.3%(金利1.5%、期間30年想定) ⇒K%を解説します |
| LTV (融資額割合) | 70%~80% 1億以下は積算評価 1億以上は収益還元法 ※積算評価は公示価格ベース ※W:16.9/S~RC:23.0 ※積算評価については以下の記事をご参照ください。 ⇒不動産投資の積算評価について解説します ※収益還元法については以下の記事をご参照ください。 ⇒不動産投資の収益還元法(直接還元法)を解説します |
| 個人属性 | 特に無いが借入残高が少ない方がいい |
| その他 | ・手数料は事務手数料のみ約10万円 ・法人への融資も取り組み可 ・複数棟所有者も相談可 ・レオパ物件柔軟に対応 ・融資額「年収×10」-(残債)=借入目安 ・民泊物件への融資不可 |
| 株式会社UI銀行 | 株式会社UI銀行 きらぼし銀行の持株会社である東京きらぼしフィナンシャルグループが設立した新たな形態の銀行・インターネット専業銀行であり、スマートフォン向けサービスに特化した銀行である。2022年1月17日にサービスを開始。 ・物件エリア:東京・神奈川・埼玉で都心から1時間以内、かつ最寄り駅から10分以内 ・金利1.5%~1.6%(保証付きの場合+0.7%) ・融資期間:RC47年-経過年数=最長30年(35年の場合有り) ・手数料:融資金額×1.1%(もしくは2.2%) ・自己資金20%~30% |
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