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TIKTOKが日本で消滅したら?

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昨日ですね、衝撃的なニュースが飛び込んできました。

なんと、アメリカのバイデン政権はTIKTOKの利用を禁止する法案を可決、

との話なんですけど。

個人的には、TIKTOKが無い時代に青春を謳歌していたものなんで、

TIKTOKが無くても、それはそれで問題ないと思いますし、

TIKTOKが個人情報を抜き出しているのであれば、

他のSNSはどうなの?

みたいことも思いますし、

そのうち、他のSNSも利用が禁止される時代もくるのかな?

って考えてしまうんですけどね。

ちなみに、日本でSNSの利用が禁止になりますと、

不動産業界への影響はあるのでしょうか?

結露としては大有ですね。

ここに、大変興味深いデータがあるんですけど。

イタンジさんご存知でしょうか?

イタンジ株式会社は、不動産賃貸取引をスムーズにするサービスの開発・運営を行うIT企業で、管理会社向けクラウドシステムや、仲介会社向けクラウドシステムを行っていて、もはや、このシステムがなければ賃貸仲介をスムーズに運営することができない程、不動産業界にはなくてはならない存在です。

そのイタンジ(株)は昨年「Z世代の部屋探しに関する調査」を行って、その結果を発表しています。

その発表よりますと、47都道府県内在住の18~26歳のうち、

2年以内に部屋探し、または引っ越し経験のある人を対象に、

SNS(Twitter・Instagram・TikTok・YouTube等)でのお部屋探しについて質問したところ・・・

「SNSで見つけた部屋に問い合わせをした」が20.4%。

「SNSで部屋を見つけたが契約・問い合わせに至らなかった」が19.3%、

「SNSで見つけた部屋を契約した」が(14.1%)

「SNSで理想の部屋を見つけられなかった」が(13.0%)

などの回答があって、合わせると約67%のZ世代ユーザーの多くが

実際にSNSで部屋を探したことがあることが分かった、とのことで、

今後もこの数字が上がっていくことが考えられますよね。

今までは、「アットホーム」や「スーモ」といった「不動産ポータルサイト」でのお部屋探しのが一般的でしたが、近年ではYouTubeやInstagram、TikTokなどのSNSも活用して、お部屋探しができるようになっていると。

ですから「アットホーム」や「スーモ」でのお部屋探しはもはや古くて、

SNSでお部屋を見つける時代なんですよね。

既に、不動産仲介会社がSNSに参入して、内見動画をUPし、認知度を急速に高めている会社さんも多いと思いますし、今後、そのような取り組みをすることを考えている会社さんも多いと思います。

ですから、管理会社さんもですね、

スーモなどのポータルサイトで空室募集をするよりも、

SNSでS動画を流さないと生き残れない時代ということを認識しないといけないですよね。

オーナーさんも、S動画をSNSで流すような、管理会社さんを選択する時代だと思いますし。それもこれも、SNSがここまで発展しているからでありまして。

ですから、SNSが無くなったら、不動産業界は再び情報が表に出にくくなるので、

空室募集に苦労するんだと思いますが、皆さんはどのようにお考えでしょうか。

はい、今朝は「TIKTOKが日本で消滅したら?」についてお話しでした。

最後までご視聴いただきありがとうございました。

ではまた。

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