「もしトラ」が及ぼす不動産投資への影響

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「もしトラ」とは、「もしもトランプ氏が再び大統領になったら?」

という意味のフレーズですよね。

そんな米国のトランプ前大統領が、為替市場で約34年ぶりの円安ドル高水準となったことについて、「米国にとって全くの大惨事だ」

との見解を表明しています。

トランプ氏は、ドル高は「アメリカの製造業などにとっては大惨事」

との考えで、ドル高で米国からの輸出が鈍ったり、

米国の貿易赤字が増えたりすることを懸念しているとみられているようです。

ちなみに、調べてみると、アメリカの貿易収支は結構前から赤字なんですよね。

様々な要因があるようですが、いずれにしても円安ドル高の今では、アメリカ製品が割高で、各国からの需要が低いことも要因の一つのようですね。

ですから、もしトランプ氏が大統領に再選された時、

円高になるような施策を行うことになれば、

日本の不動産価格は幾分か下がるかと思うんですよね。

以前も配信しましたけれども、

円安の今は、外国人投資家さんにとって、

日本の不動産はバーゲンセールのように安く写っているんですよね。

ですから、特に都心のネームバリューのあるマンションが売れていますが、

円高に移行すれば、バーゲンセールが落ち着いて、

不動産価格は適正になるし、もしかしたら、それ以下の価格になることも考えられます。

ですから、アメリカにとってドル安にしたいトランプ氏の「もしトラ」が現実的になるか、

それとも?というのは、かなりフォーカスする部分があるのではないでしょうか。

ちなみに、トランプ氏が再選する確率は5割以上、

と言うふうに言われているらしいんですよね。

大統領選挙は11月にあるようです。

もしかしたら、それまで、為替介入は無いかもしれませんね。

はい、今朝は「もしトラ」が現実になったら?

のお話をさせていただきました。

最後までご視聴いただきありがとうございました。

ではまた。

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